日本スクリーン株式会社 - スクリーン 舞台装置 舞台諸幕 クローズバトン -

TOPページ > 舞台装置 > 主な舞台装置「緞帳」

舞台装置

主な舞台装置「緞帳」

催し物によって趣向の違った用途の幕として、例えば背景幕、飾り幕、暗転幕・定式幕、間口調整用にと、様々の目的に利用されます。

緞帳の機構には、巻取り・絞り・引割・畳上げ・飛ばし上げ等があり、舞台の条件・機能によって適したものが求められます。

巻取り緞帳

舞台上部のドラムを回転することで、緞帳をドラムに巻取りながら緞帳を昇降させます。丈が長い緞帳は、緞帳自体の重さで生地が変形したり、シワが発生しやすくなるため、巻取り緞帳には適しません。また、ドラム径が大きく長いため、装置重量が他の方式より重くなります。

写真

絞り緞帳

緞帳裏面のワイヤーで緞帳を絞り上げることで、表情のある輪郭開口になります。定型縦絞りでは、閉した時はカーテンのような縦のヒダが出て、昇る時はU字型で絞り上がります。変形絞りでは、八の字(大富士・小富士)の変形が可能で、アンコールカーテン等にも使われます。

写真

引割緞帳

舞台用大型レールを取り付けて、幕を中央から左右に分けて開閉する方法です。小規模な舞台にも設置することが可能なので、緞帳を最も安価に取り付けることができます。しかし、引割緞帳の場合、重い緞帳を取り付けることができないため、軽くて薄い緞帳を使用します。

写真

オペラカーテン

裏面にロープやワイヤーが斜め方向に取り付けてあり、左右の斜め上方にカーテンが持ち上がって開くような仕掛けの幕の通称です。オペラやバレエの舞台で多く使用されています。オペラカーテンを用いることで、舞台に優雅で豪華な雰囲気をもたらします。

写真

畳上げ緞帳

緞帳を天井の高さに応じて数段に分けて、折られた状態で引き上げていきます。緞帳をたたみ上げるため、コンパクトに収納できますが、折り曲げられたところが痛みやすくなります。天井が低いところでも設置でき、緞帳の昇降方式としては最も多く使用される方法です。

写真

日本スクリーン株式会社 - スクリーン 舞台装置 舞台諸幕 クローズバトン -

Copyright(C) Nihon Screen Co.,Ltd All rights reserved.